古くはドリフターズ、ダウンタウンのごっつええ感じ!などなど、僕は小さな頃からお笑いが好きです。
M-1グランプリは毎年欠かさず見ていて、好きになった芸人さんの漫才は過去のものまで掘り下げたり、ラジオをやっていれば聴いています。
特にオードリーは大好きで、初のテレビ出演『おもしろ荘』の動画は何度も見ていますし、敗者復活戦で上がってきたM-1グランプリ2008の映像はAmazon primeで何度も見ては、毎回のように笑って感動しています。
毎週土曜日のオールナイトも聴いていて、今ではすっかりリトルトゥース。武道館ライブには行けなかったものの、DVDは持っています。
お笑い好きが高じ、色々な芸人さんの漫才を見ていて気づいたことがあります。「出囃子(でばやし)って面白いなあ」と。
出囃子は舞台に登場する前の短い音楽です。M-1グランプリで言うと「ウィズガンガンガンガンガン!(空耳)」。曲はFat Boy Slimの「Because we can」(公式YouTubeリンク)です。
気になって色々な芸人さんの出囃子を聴いていると作りたくなったので、いくつかAudiostockで配信しています。芸人さんに使って欲しいので紹介させてください。
僕の中では漫才の出囃子と言えばロック。ギターを弾けるのでガンガンに入れています。思うがままに作るとうるさくなりがちなので、音は控えめに。それでいて踊れたり、「よっしゃ!笑いとってくるぜ!」と気合が入るようにしています。
前半はリズムに合わせてステージ中央のマイクに照明が当たり、後半は照明が激しくなるイメージ。ドラムは4つ打ちで盛り上がるように仕上げました。
ちょっぴり青春を感じるパンク風で、「賞レースで優勝をして栄光をつかむのだ!」と意気込みを感じるイメージでギターのキラキラした高音をプラス。昔はHi-STANDARDなどのパンク・メロコアのコピーバンドをやっていたので、ジャンル的にもギターを弾いていても楽しい制作になりました。
ロックなジャンルにしつつも、どこか可愛らしいポップな要素を足して仕上げました。Judy&Maryの「Lover Soul」が好きで、リードギターの音を似せています。
ジャズのリズムに乗せて出囃子風なロックに仕上げました。おしゃれではないですが、どこか悪っぽさを感じさせる雰囲気が欲しくて、ちょっぴりマイナー要素を足しています。終わり際のベースが個人的に好きです。
強面で尖った芸風の漫才師をイメージして作った出囃子です。「賞レースで優勝してやる!俺らが一番おもしれえんだ!」みたいな尖った芸人さんも好きです。ガンガンに歪ませたギターを弾くのはいつでも楽しいです。
若くて爽やかな漫才師をイメージした作った出囃子です。なんとなくですが眼鏡をかけていて、ワイシャツ&サスペンダー。ちょっと不思議なネタをするようなコンビ。軽快なロックも、スカのリズムでギターをカッティングするのも楽しいです。
30秒以下のBGMなのでYouTubeコンテンツIDに登録できていませんが、著作権は僕が持っているので安心してご利用ください。
気に入っていただけたらぜひとも使って欲しいところですが、出囃子はまだ6曲しか配信していないので、お気に召すものはないかもしれません。もしも聴いてみて「この人に作ってほしい!」と思っていただけたら、ぜひ制作させていただきたいです。
漫才だけではなくて、コントで使うBGMなども作ってみたいです。
お笑いは本当に好きなので、料金なども相談に乗ります。
お金は大事ですが、まだ売れていない芸人さんはお金がないのは重々承知しています。お互いにウィンウィンな関係になれるような方法はありますし、応援したくなるような芸人さんなら格安でお受けします。
YouTubeでネタをアップしているのでしたら、URLなどもお伝えしていただけるとイメージも湧きます。「お問い合わせ」より、お気軽にご相談ください。